アジャイルプロセス協議会主催 第4回 定例セミナー

に行ってきました。初めての参加です。


さて、最初はSEC所長の話。
組み込み関連を含めて、いろんなデータが結構出ていて興味深かった。
でも、個人的に2点程引っかかる話題があって残念な感じがしました。
1つは、
「ソフトウェアに関する本質的な問題」のスライドの所で、
”優秀なプログラマが優秀でないプログラマの後始末に追われる:優秀でないプログラマは残業をしてムダの多い質の低い仕事”と断言していた所。
きっと私が優秀でないプログラマだからひっかかったんだろうけど、残業=ムダな作業なのかな?それから、人って成長するよね?成長を促すことだってできるよね?
2つめは、
外注比率が多いい企業は生産性が低い、企業の技術力が落ちる。だから外注を使うな(まあ海外オフシェアは、しちゃイカン!ってことを言いたかったんだろうけど)と断言していたこと。
まあ私が所属するような弱小企業は、外注として大手企業に引っ付いていかないとやっていけませんので....、寂しく感じました。

ちょっとヒガミッぽくなってしまいました(気分を害した方がいたら申し訳ないです)。


次は勉強会「今だから話せるアジャイルの実践〜実践者と語ろう!〜」です。
バースデイチェーンというアイスブレイク手法(?)を使ってグループ分け。
私は、荒浪さん、安東さん、西田さん、芦沢さん、川端さんと一緒のグループでした。
で、チーム名は「年末」です(なんで??)。
最初は、各自で自己紹介。。。時間が切れていて、なぜか名前を付箋に書いて見せただけでした。。。(なんで??orz)
話題は「グッズ系」と「燃え尽き」でした。で、グッズ(XFD)といえば、芦沢さんということで、オブラブクリコンのライトニングトークスが頭に浮かびましたが、あまりお話もできず、チョット残念。
内容自体は、アジャイル実践者の色々な話が聞けてよかったです(ワークショップ形式ってのも良いですネ)。
次回も楽しみです。