オブLOVEクリコン
行って来ました。
3回目の参加となりますが、今回も楽しかった。
なんといっても、今回は会社の後輩が2人も参加してくれたことがとっても嬉。
(ただ会社の忘年会と重なったため、懇親会が参加できず泣。)
- オープニングトーク:「プロジェクト成功のカギ〜現場からの声に耳をすませ〜」(平鍋さん)
- 今回初の試みとしてのワールドカフェ。1テーマの時間がちょっと短かったが、なかなか面白かった(いつもながら、参加者同士のアイスブレークで溶かされました)。あと、単語帳が貰えた(ここに気付きを記入する!)。
- 主賓講演:「ソフトウェアの生産性と品質を向上させる鍵は何か?」(前川さん)
- なるほど納得&同意の内容。以降に単語帳記入キーワードを書くと、「個人の能力を重視」「店が客を育て、客が店を育てる」「ソフトウェアの2重化という考え」「スキルアップはセンスを磨くこと」「アナロジーの罠」。ということで、「ソフトウェア最前線―日本の情報サービス産業界に革新をもたらす7つの真実」気になります。
- 午後セッション1:「失敗しないオブジェクト指向教育とは-効果的な初学者教育へのアプローチ-」(藤井さん)
- 社内教育や、チーム内教育を行ううえでのヒントを貰った。キーワードとしては、「知識は外から与えられ、技術は内から育つ」。うーむ、しびれる。
- 午後セッション2:「アジャイルと言語〜Is Ruby Agile?」(まつもと さん)
- なんといってもRubyの産みの親、いやいやRubyの神様まつもとひろゆきさん。ノートPCがフリーズしてbootしなくなるというハプニングのなか、なかなかアジャイル(?)に話されていた。アジャイルマニフェストに署名した数々のアジャイリスト達がRubyを支援していることの話、とても面白かった。積ん読状態のRuby本、引っ張り出してちゃんと読まなきゃ(汗)。
- 「全員参加型ワークショップ(オブLOVEワールドカフェ)」
- 2回目のワールドカフェ。ちょっと人数的に参加できるテーブルを探すのにバタバタしたけど、時間も少し延びてテーブルも大きかった。楽しかったけど、やっぱり時間が短めだったかも。(うまくいくかどうかは判らないけど、フリースペースみたいにドカーンと時間を取るのもありかも?)
- 「フリースペース」
- 気がついたら行きそびれてました(orz)。腰リールカンファレンス行きたかった....
- 「ライトニングトークス」
- いつもながら、みなさん流石がです。坂田さんの「ニコカレ」良かったです(早速mixiのコミュにポチッと参加)。佐藤さんの「形から入る...」も最高です、コートハンガーもボードになるなんて、勇気が出ました。あしざーさんの♪JavaNET♪のフレーズはもう....一生忘れられません....かも。
そういえば、オブLOVEワールドカフェで記入したものって公開するのかな?
帰り際、鈴の付いた紐で盛り上がっているのを横目に、泣く泣く開場を後に。
あー気になる、懇親会。次回は出るゾー!
(夏のイベントの振返りは何も達成できなかったのは、内緒)。