書籍:「神と悪魔の遺産(上)」を読み終わる(id:yo-taka:20071003)。
うむむ、面白い。というわけで下巻にゴー。

ニューヨークの小児エイズ・センターを取りしきる若き女医アリシアは、急死した父の遺産として屋敷を受け継いだ。しかしそこには、彼女の秘密が封印されている。悪夢の屋敷を処分すべく動きはじめたアリシアに対し、強大な敵の妨害工作がはじまった。しかもその背後には、腹ちがいの兄がいるらしい。頼りの弁護士を爆殺され、徐々に追いつめられていくアリシア。ついに屋敷の焼却を決意した彼女の前に、凄腕の男が現れた−−<始末屋ジャック>。姓もなく、社会的な身分もいっさい消した、裏社会の仕事人である!
(書籍裏表紙の作品紹介から全文引用)