書籍:「始末屋ジャック 幽霊屋敷の秘密(下)」を読み終わる(id:yo-taka:20080312)。

下巻もきつい描写があったな。ナイトワールドという一応の結末があるので、主人公達は脱落しないことは判っているけど。ヒヤヒヤしてしまうな。

陰惨な幽霊屋敷の地下室、その床の亀裂の奥の闇はどこへつながっているのか?
いろいろな事件が結びついて、新たな怪異の正体が見えはじめてきた。イファセンの屋敷に漂う妖気、それは異界からのメッセージなのか?前の持ち主の謎を探るジャックや、霊能者に惹かれるジーアを脅かす謎の人物とは?愛するものが異界の標的になったと知ったとき、ジャックにはいったいなにができるのか?モダンホラー界の異才F・P・ウィルスンが送る壮大なドラマは、さらなる次元に突入する!
(書籍裏表紙の作品紹介から全文引用)