メモ

VMwarePlayerでdebian入れてみた(仮想マシンファイルは日経Linux 4月号付録のものを利用)。で、恥ずかしい事にvmware-toolsがPlayerに付属していたのを初めて知ったので、忘れないようにメモ。

VMware-Playerのインストールディレクトリにあるisoファイル

    • windows.iso」がWindows用のtools
    • linux.iso」が各種Linux用のtools
    • freebsd.iso」「solaris.iso」「netware.iso」もある
    • vmxの定義ファイルで前述のisoファイルをCD-ROMの代わりに直接認識させるようにしておく(下記例)
    • Windows(ゲスト側)では、旧版のtoolsが入っているとアップデートできる。
  ide1:0.fileName = "C:\Program Files\VMware\VMware Player\windows.iso"
  ide1:0.deviceType = "cdrom-image"

カーネルヘッダを取得するためのバージョン確認
(カーネルにパッチが充たるたびに以下の再構築が必要か?)

# uname -a
    • 例えば下記のように出たなら、「2.6.18-6-486」
# Linux debian 2.6.18-6-486 ・・・
    • 該当するヘッダーを下記のように取得する(インストール時のCDが必要)
# apt-get install kernel-headers-2.6.18-6-486
    • 取得されたヘッダは下記ディレクトリ(toolsの構築時に場所を聞かれる)
/usr/src/linux-headers-2.6.18-6-486/include
    • 前述でマウントしてあるlinux.isoの中の「VMwareTools-・・・.tar.gz」を解凍し、スクリプトを使ってインストール
# ./vmware-install.pl
    • カーネルヘッダの位置は先に取得しておいたディレクトリを入力し、使う解像度を確認する以外は全てデフォルトで良いのでEnter。
$ vmware-toolbox

で設定等を確認できたら終了。

good!