書籍:「神の守り人<帰還編>」を読み終わる(id:yo-taka:20080527)。

虚空の旅人の話はちょうど、この<帰還編>と時間的には同じ時期の話でした。読む順序としては、神の守り人を読んでから虚空の旅人が良いかな。バルサとタンダが一貫して登場するけど、神の守り人の主人公は、やはり神の守り人たる少女アスラの話でしょうね。

アスラは自らの力にめざめ、サーダ・タルハマヤ<神とひとつになりし者>として おそろしい力を発揮しはじめる。それは、人の子としてのアスラの崩壊を意味していた・・・はたして、バルサたちはアスラを救うことができるのだろうか。
(書籍カバー表紙側折込みの作品紹介から全文引用)