書籍:「蒼路の旅人」を読み終わる(id:yo-taka:20080602)。

南の大国タルシュの様子が描かれている。そして巻の終わりで旅立ったチャグムはどうなる?
作者のあとがきで書かれているが、個人の視点から描かれている守り人シリーズと、国という視点で描かれている旅人シリーズというのが納得感。守り人シリーズは、残すは天と地の・・・のみとなり、いよいよ佳境か!旅人シリーズはどうなる?

新ヨゴ皇国皇太子のチャグムは 罠と知りながら、祖父トーサと共に 新ヨゴの港を出港する。この船出がチャグムの人生を大きく変えていく・・・。
(書籍カバー表紙側折込みの作品紹介から全文引用)