書籍:「旅立つマリニア」を読み終わる(id:yo-taka:20080607)。

そうか、著者はガン摘出手術をしてたんだぁ。この先も物語を書き続けて欲しいものだ。

ケイロニアからの使節が到着し、クリスタルはその歓迎のあわただしさに包まれていた。しかしマリウスは、自らの去就を決めあぐね、パロ側でもその存在をもてあましていた。一方、催眠治療の結果、グインの記憶は古代機械に深く関係していることが明らかになり、グインを古代機械のもとへ連れて行ったところ、一度封印された機械がよみがえり、彼の体を光線で覆い、ついにその記憶を失踪以前のものに「修正」してしまった。
(書籍裏表紙の作品紹介から全文引用)