書籍:「温室惑星ローズガーデン」を読み終わる(id:yo-taka:20080711)。
あとがきに出ていたドイツの児童文学<大どろぼうホッツェンプロッツ (新・世界の子どもの本―ドイツの新しい童話 (1))>シリーズが、ちょっと気になった(知らない話だった)。それとドイツでは、くしゃみをすると"お大事に"という声をかける習慣があるらしいとの事。知らない人や旅行者にも声かけをするらしい(日本では皆無だろうなぁ)。何となく思い浮かぶのは、山登りやハイキングでの声かえや、バイク乗り同士のツーリング中の片手挨拶ぐらいだけど...今でもあるのかな?

プローンの大艦隊と交戦を続けるテラ部隊はこれ以上の消耗戦を避けるため、転送ポイント”喉”からプローン銀河に進出した。星々のあいだにひそんで事態の収拾をはかる作戦だ。部隊を指揮するラス・ツバイは昆虫の末裔が厳重に封鎖する星系を発見。ロルヴィクとア・ハイヌを連れて第二惑星に潜入する。だが、その惑星ローズガーデンは全土が温室になっており、思いもよらぬ肥料にしてものを肥料にして、植物が栽培されていたのだ!
(書籍裏表紙の作品紹介から全文引用)