書籍:「アフィリー」を読み終わる(id:yo-taka:20080918)。
前半の話で、公会議サイクルが終了。だが結局、色々あった複線っぽい話は結局どうなったのか判らずじまい...。公会議支配下の銀河系は?アトラン達は?メールストローム内に漂流するレムール艦隊は?とか。後半のアフィリーは、恒星メダイロンの惑星軌道に落ち着いてから、約100年経過した地球の話から始まる。新しいアフィリーサイクル。今後も楽しみ。

テラナーとプローンの交渉は難航していた。女王ジャイマダル・コンツェントリンはゼウス抹殺を最優先するよう主張するが、テラナーはゼウスの援助なしでは地球と月をもよりの恒星メダイロンまで運べないのである。業を煮やしたローダンは交渉を打ち切ると、ゼウスの要求に応じてモポイ3体を強奪することに決めた。さっそくグッキー、ラス・ツバイ、ゴシュモ=カンが惑星カイサイアに派遣され、誘拐作戦を開始したが・・・・・・!?
(書籍裏表紙の作品紹介から全文引用)