書籍:「自由への旅立ち」を読み終わる(id:yo-taka:20080922)。
フェリカーとなった地球人に捕われたローダン一行がどのように追放されたかを物語られる。前作のアフェリカーより少し時間を戻した頃の話。

"愛の本"という別名を持つセルジオ・パーセラーとその恋人シルヴィア・パーセラーは、アフェリカーの手を逃れてボルネオ島にやってきた。ロワ・ダントンと接触するためだ。ローダンの息子はそこに潜んで、免疫保有者のグループ"善良隣人機構"を組織していたのである。ダントンのもとにたどりついたセルジオは、ローダンと遠征船≪ソル≫の運命を語りはじめる。アフェリー政府に追放された人々がくだした決断とは……!?
(書籍裏表紙の作品紹介から全文引用)