「真相箱」の呪縛を解く
9/14から読み始めていたのを読み終わる。
GHQ作成の情報操作書「真相箱」の呪縛を解く―戦後日本人の歴史観はこうして歪められた(小学館文庫)
- 作者: 櫻井よしこ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2002/08/01
- メディア: 文庫
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これは「真相」か、それとも「洗脳」か!?敗戦直後、GHQは占領政策の一環として「太平洋戦争の真相を日本国民に知らせる」ためのラジオ番組を作った。それは「真相はかうだ」「真相箱」「質問箱」と名称を変えながら、三年にわたりお茶の間に日本の犯罪を告発し続けた。
真実のなかに虚偽を巧妙にちりばめ"帝国主義の悪が民主主義の正義に屈した"との観念を植え付けるGHQの思惑は成功し、いつしか日本人の歴史観や戦争観を規定した。
「真相箱」の原作本を復刻、戦後日本の混迷を招いた「問題の書」を白日の下にさらし、櫻井よしこ氏が徹底解析する。
(書籍裏表紙の作品紹介から全文引用)
知らなければならない事が、全て知られないようになっていたのか...、今まで私が受けてきた教育等はなんだったのかと。同じ教育を受けてきた人たちが今、政治家として日本を引っ張っている...。どうなるんだろう日本。