世界が愛した日本
10/14から読み始めていたのを読み終わる。
- 作者: 四条たか子,井沢元彦
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2008/07/28
- メディア: 単行本
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「今から48時間後、イランの上空を航行するすべての飛行機を、イラク空軍の攻撃対象とする」
イラクのフセイン大統領の爆撃宣言が世界中を混乱に陥れた。
イランに取り残された日本人は200人以上。迫るタイムリミット、もう一刻の猶予も許されない・・・。誰もが希望を捨てかけたそのとき、一機の飛行機がテヘランのメヘラバード国際空港に着陸。三日月と星が鮮やかに輝くその機体は、絶望の中、取り残されていた日本人たちを乗せて飛び立った−
第一章『エルトゥールル号の恩返し』より
(書籍カバー折り返しの作品紹介から全文引用)
なんとなく知っていた(ぼやっとだが)実話もあれば、全く知らなかった実話もあった。世界に良い影響を最もあたえている国が日本だというのも頷けて、誇らしい。これらの実話をもっと沢山の日本人にしってもらいたいと思う。