書籍:「ぼくらの祖国」明けの明星の章と硫黄島の章を再度読み直した。
改めて衝撃を受けた。祖国、祖国、祖国。私達には日本という祖国がある。まだある、この先はあるのか?いや、ある!というかあり続けるように守っていく。子供達の為に、まだ生まれていない子供達のために今の日本を守っていく。日本人として胸を張って「日本人」と言える日本人にならなければならない、と思う。また硫黄島の話を知った。今ある私達は硫黄島で盾となった普通の日本人の方々のお陰だ。彼らにお陰で、生き延び託された日本が、今はこのようになってしまった。未来に生きる日本人達に良い日本を残せるように、出来ることから少しずつ何かやって行こう。日本人であることに胸を張り、日本という祖国が好きで、守っていこうという気持ちになれる本だった。