書籍:「閉ざされた言語空間 占領軍の検閲と戦後日本」読み終わる(id:yo-taka:20120402)。
アメリカの占領下、ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムの一環としてGHQにより行われた検閲。言論の自由を謳うアメリカが自国民に隠してまで行った検閲。そうまでして実施した理由は何だったのだろうか?(日本に対する恐怖だったのだろうか?)
実は同時に焚書も行われ、当時までの日本文化や思想の多くが焚書図書とともに失われたようだ。その影響は、今現在も続いていると思う。