書籍:「悪夢の秘薬(上)」を読み終わる(id:yo-taka:20071025)。

出たな、ラコシ。

五月・・・ニューヨークでは、狂暴な暴力の発作を伴う新麻薬が蔓延していた。われらがヒーロー<始末屋ジャック>は、製薬会社の女性研究員から、謎のセルビア人ギャングのボス、ミロシュの調査を依頼される。ミロシュはこの新麻薬に絡んでいるらしい。一方製薬会社重役モネを尾行するジャックは奇妙な人体実験を目撃。荒れ狂う被験者のありさまは、新麻薬の発作と同じものだった! 単なる脅迫と思えた事件は、奇怪な様相を見せていく。鬼才F・P・ウィルスンが放つ痛快アクションホラー巨編!
(書籍裏表紙の作品紹介から全文引用)

っていうか何時から<始末屋ジャック>は「われらがヒーロー」になったんだ?(「われらがヒーロー」って紹介されると、何故か途端に安っぽくなる感じがする)