書籍:「始末屋ジャック 見えない敵(上)」を読み終わる(id:yo-taka:20071220)。

また読んでます、始末屋ジャック。過去の始末した(と言っても殺した訳ではない)相手に見つかり、どうなる?という話も絡みながら後半へ。

乗り合わせた地下鉄車内で銃を乱射しはじめた殺人狂を手持ちの銃で制し、その場を立ち去ったことから「幻のヒーロー」として、新聞記者に追われる身となった、われらが<始末屋ジャック>。文字通り名前も身分も消して、大都会ニューヨークの無関心のなかに身を潜めてきた裏社会の仕事人に重大な危機が訪れる。他方ジャックは、奇妙な依頼を引き受けたが、その依頼人はジャックの消息を知るはずもない、実の姉ケイトだった! そしてジャックが相対することになる、新たな敵の正体とは・・・?
(書籍裏表紙の作品紹介から全文引用)