書籍:「セル 下巻」を読み終わる(id:yo-taka:20080911)。
エンディングでは「そうキタか!」、後は読者のご想像にお任せ...で。下巻は目的地が定まって、そこへの旅という感じで映画を見ている様。それにしてもケイタイ人達が何とも...。

口ひげの小男トム、十五歳の少女アリスが仲間に加わった。クレイは彼らとともに最愛の息子の無事を祈りながら「我が家」のあるメイン州を目指す。だがその一方で携帯狂人は群れを形成するようになり、振る舞いも進化していく。そして、リーダ−らしき人物の登場・・・・・・。絶望的なまでに人無き荒野をゆく三人の旅のゆくえと、彼らを襲う悲劇とは。人類の未来をも問う、心揺さぶる結末。
(書籍裏表紙の作品紹介から全文引用)